ステイホームでおうち時間が増えたことにより『おうち美容』に注目が集まっています。
マスクなしで過ごせる日が来た時のために今のうちに頑張ってお肌をケアしておこうという人も多いはずです。
そこで、今人気なのがおうちで使える美顔器。悩みに合わせて選び、きちんと使い続ければ、即効性&効果も出やすく、自宅で簡単・キレイが叶います。エステ帰りのお肌も夢ではありません。
今回は、たくさんある美顔器の中からどれを選んだらいいのかわからない方のために、美顔器のポイントをご紹介します。
美顔器とは、肌の悩みに対してコンディションを整える目的で使われる、家庭向けの美容機器です。
エステで受けるようなスペシャルケアが、自宅で手軽に楽しめ、効果も感じられるのが魅力です。
エステサロンと美容機器との違いはの出力の差です。
エステサロンでは、知識と使い方をマスターした専門のエステティシャンが、一人ひとりの肌状態を確認しながら、出力の大きいものを使用するので、1回の使用でも、効果が出やすくなっています。家庭用は、幅広い人に安全に使用してもらうために、比較的出力が抑えられています。
超音波の振動を利用し、肌表面にアプローチします。肌を擦らずに、クレンジング効果、マッサージ効果、温熱効果があり、古い角質や毛穴の汚れを取るほか、たるみやむくみの改善、リフトアップ効果などが期待できます。
+と-の微弱な電流を利用したトリートメント。イオン導入(-)で化粧水や美容液などの美容成分 (水溶性) を角質層まで浸透しやすくし、イオン導出(+)でクレンジングや洗顔では落としきれない、古い角質や角栓や黒ずみ、肌内部の不要な汚れを吸着して取り除いてくれます。
筋肉に微弱な電流を流し筋肉を刺激します。普段はケアしにくい表情筋にアプローチできるため、引き締めや脂肪燃焼、小顔効果などが期待できます。フェイスラインや口元などを、ピンポイントでケアしたい時にもおすすめです。
ラジオ波(RF)とは電磁波の一種で、“高周波”と呼ばれるものです。肌を活性させ、肌の温度を上げるので血行促進やリンパの流れの改善につながります。また、ラジオ波の熱は、皮膚の奥にある真皮層にも到達するので、コラーゲンやエラスチンの産生を促し、引き締め・ハリと弾力アップ・美白・むくみ防止・小顔効果が期待できます。
美顔器によく使われる電磁波の中でも、肌にほとんど感じないほどの極めて微弱な電流を使ったもので、肌への刺激が少なく、デリケートな目元にも使えます。
LEDの光は肌に有害な紫外線を含まないことから、肌にダメージを与えることなく美肌効果が期待できるといわれています。光を当てることで血行促進、肌のキメを整え透明感を引き出してくれます。LEDの光の色によって効果が分かれています。
赤色は、角質層まで光が届き、新陳代謝を高め、コラーゲンの生成を促進。小じわや肌のハリの改善等エイジング効果が期待できます。
青色は、皮脂分泌を減らす作用があり、ニキビの原因菌を殺菌し、できてしまったニキビの悪化を防いでくれます。
緑色は、メラニン色素の抑制をする効果が期待でき、肌の透明感の向上につながります。日焼け後のケアにもおすすめです。
レーザー光線の働きにより肌の老廃物や古い角質を除去し、肌の新陳代謝を促します。真皮にある線維芽細胞に直接働きかけ、肌のたるみや弾力不足によるしわ・毛穴の開き・ハリなどに効果的です。
スチーム美顔器から出る水蒸気は、一般的な水蒸気の粒子よりもさらに小さい超微細な粒子になっているため、真皮層まで水分を行き渡らせ、肌の潤いを保つ効果に加えて、毛穴のクレンジング、血行促進などの効果があります。
顔に沿ってコロコロと転がすことで、フェイスラインや肌にアプローチするものです。
即効性が期待できるとして、リフトアップや小顔効果、顔だけでなく脚や二の腕にも使うことができます。継続して使うことで血行促進ややリンパの流れの改善につながり、新陳代謝を活性化するので、自然と肌が引き締まり、脚や腕が細くなるなどの効果が期待できます。
水を超音波振動によってミスト状にして、肌の汚れを落とします。継続して使うことで、肌の黒ずみなどの毛穴の汚れが目立ちにくくなり、肌のハリやうるおい効果も期待できます。
いかがでしたか?
1年で一番肌が乾燥し荒れやすい季節。美顔器を使い、おうち時間を充実させて、誰にも知られずに肌コンディションを整えてみませんか!