でも、ちょっと待って。
毛穴は肌の正常な機能のために、必要不可欠。肌のうるおいを守ったり、花粉・PM2.5・黄砂等の刺激物質から肌を守ったり、汗や皮脂などの体内の老廃物を排出し、健康な肌を保つという大切な役割を担っているんです。
身体と比べて皮脂腺が大きく発達しているのがお顔の毛穴。身体と比べて皮脂腺が大きく発達しているのがお顔の毛穴。身体と比べて皮脂腺が大きく発達しているのがお顔の毛穴。人の目線を避けては通れない。
その毛穴の存在感は、肌の見た目を大きく左右し、化粧のり、化粧持ちへの影響も大きい。ファンデーションで何とかカバーしてみたものの、夕方には化粧が毛穴落ちしてしまい、逆に無残な結果に・・・。
そのような経験がある方は多いのでは?
だからこそ、その対策として、今まで数々の毛穴ケアにチャレンジしてきたであろう美意識高い女性たちも
これといって手ごたえもなく、あきらめたり挫折したり・・・。とりあえず習慣的に続けて入るけど、改善の手ごたえはないままとりあえず、ケアしないよりもした方が・・・それが現実ではないでしょうか!?
まずは、タイプ別にその原因と対策方法を知りきちんと、自分の毛穴にあったケアをすることが大切!!
①黒ずみ | 過剰な皮脂と、汚れが詰まって酸化し、黒ずんだ状態 |
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②詰まり | 過剰な皮脂と、肌の落屑や麟屑が固まり、詰まった状態 |
③開き | 過剰に分泌され続ける皮脂を肌表面に出すため、大きく開いた状態 |
④たるみ | 真皮の弾力線維である、エラスチンが緩みコラーゲンが減少し、重力に負け緩んだ状態 |
⑤きめの荒さ | 乾燥してきめが乱れ、消失した肌に、毛穴の存在感が増し目立っている状態 |
①黒ずみ | 小鼻やほほの中心に多い。肉眼で見ても明らかに黒ずんでぶつぶつ見えている。 |
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②詰まり | 小鼻やほほの中心に多い。俗にいうコメド。白くまたは半透明のつまりがぶつぶつ見えている。触れるとざらざらと感じる。 |
③開き | ほほの中心に多い。黒ずみや毛穴同様に肉眼でも見えている。黒ずみや詰まりも合わせ持っていることが多い。 |
④たるみ | ほほの中心に多い。しずくの形や楕円形に見える。年齢を重ねて気になりだす。皮膚をこめかみ方向に皮膚を引っ張ると目立ちにくくなる。 |
⑤きめの荒さ | 肌に触れると、肌全体が固くゴワゴワしている。ファンデーションをつけると、より毛穴の荒さが目立つ。 |
ステップ① クレンジングと洗顔のペア使用で、毛穴の詰まりや表面の皮脂を溶かして洗う。
皮脂はメイクと同じ油性の汚れ。メイクをしていない日もクレンジング使用は必須。
そのうえで、汗やほこり等の見えない水性の汚れを洗いましょう。
頑張りすぎて力が入りすぎてしまうと、
刺激により角化が早くなるため、肌の乾燥を引き起こし悪循環となります。
ステップ② 洗顔後は、化粧水と乳液の基本のケアで。肌のうるおいバランスを整えましょう。
また、毛穴パックや、スクラブ入りの洗顔料等、上手に取り入れましょう。
あまり過度に使いすぎると逆効果になることも・・・。
効果的な回数や使い方をよく確かめてから上手にケアを。
ステップ① まずはとにかく化粧水と乳液の基本ケアで、肌のうるおいを補い高めて。
肌の潤いが高まることにより、肌の固さやごわつきは改善しやすくなります。
ステップ② そのうえで大切なのは真皮のケア。
弾力が低下したエラスチンのバネを正常に整えたり、コラーゲンのゆるみをピンと張らせ、
減少したコラーゲンを産生する効果のあるスペシャルケアを積極的に取り入れましょう。
毛穴に全方位からクルクルとなじませたり、引き上げるようにつけたり効果を引き出せるように使い方を工夫しましょう。
紫外線は、日焼けやシミを引き起こすだけでなく、乾燥や弾力の低下を招き、毛穴を目立たせます。
1年で一番紫外線量が減少する冬場も、しっかり防ぎましょう。
不規則な生活やストレスは、皮脂分泌を活発にすると言われています。生活習慣も意識して。
脂っぽい食事や刺激物の摂取を避け、バランスのよい食生活にも気を配りましょう。
どんな肌悩みも、効果を実感するためには毎日コツコツと継続したお手入れが大切。
特に悩み対応のスペシャルケアは効果を急ぎがち。肌の生まれ変わりは、諸説ありますが約28日周期。
まずは3ケ月は頑張ってみてね!