私の秋コスメ~ベージュリップ編~
秋のメイクと言えば、こっくりとしたカラーはもちろんですがヌーディーなカラーもオススメだと思うんですね。
特に、
秋冬の旬の顔というと、
アイシャドウもしくはリップどちらかが深みのある濃いめのカラーになるというイメージがあります。
そこに、
リップとアイシャドウ2つとも濃くするという手法は実際にありますが、それだと濃すぎてしまう…等の所謂盛り耐性云々などの話ですね。
その辺のバランスをとる際に、やはり
リップのカラーを薄くする、
チークレスや
眉やアイシャドウ、それぞれどこか抜く「抜け感」
といった要素が必要になってくるわけです。
いや、
正直メイクとかカラーとか色々と流行り廃りの激しい界隈だと思うので、
本当のところはもうご自身の好きなメイクやカラーを取り入れて、自分のいいと思うものを突き詰めていくのが一番
だとは思います。
ですがまぁ、もし…アイメイクを濃くして、チークも入れてとなった場合、私ならどこに抜け感を出すかというとリップになると思うんですよね。
ということで、個人的に持っている・使っているベージュ系リップをご紹介します!
あ、ちなみに私はプロ診断は受けていませんが、自己診断・他己評価ともにブルベ冬>>ブルベ夏・イエベ秋>>>>>イエベ春(一応)みたいな感じです。
知人や身近な人からは、圧倒的にブルベ冬アイテムを使うことで褒められたり、似合うと言われるので多分ブルベ冬()そんな感じです。
後は最近顔タイプにも似合うカラーがあるという話もありますので、顔タイプについてもお話します。
クールカジュアル・フレッシュ・クール・ソフトエレガントのど真ん中と診断され、結果的にクール寄りのソフエレです。
まぁなので程々に盛り耐性もあるような気がせんでもない…というような、まぁそこそこ幅広くイケると言えばいいですが、最適解を見つけにくいタイプですかね。
まぁそんな話は程々にしまして、先に謝罪しておかなくてはならないことがありまして…。
hemeのリップ、
トワイライトサテンリップスティックについて、このリップスティックが現状(2022/9/27)非売品
になってしまっていることです。
誠に申し訳ございません。
非売品のアイテムを紹介してどうするんじゃい!と思われる方もいらっしゃるとは思うんですが、
如何せんPinkoiにおけるhemeのアイテムは非売品になったり復活したり、限定品だったものが時間が経つと定番化してたり等の変化が多いところなので、一応紹介しておこうと思った次第です。
ですが紹介した現状では非売品扱いなので、非売品をご紹介してしまう点について大変申し訳なく思っております。
hemeのコスメについては現在、
バラエティーショップやLIPS等の一部日本のアプリや店舗にて購入が可能なところがありますが、
新作や一部のコスメについては「Pinkoi」が一番情報が多くて変遷も多い
ので
hemeのアイテムをもっと詳細に知りたい、色々ほしいという方は「Pinkoi」というアプリを導入されるのが一番いいかと思われます。そして現在Pinkoiで確認したところ、
hemeのリップ系のアイテムがほとんどセールになってるので、もしかしたら現在の在庫を一掃して新しいリップを製作するか、リップ政策から撤退するのかなと
勝手に推測
しております。
これは本当に勝手な推測なので、信じないでくださいね。ですがまぁ、現在Pinkoiでhemeの新作アイシャドウが出ていたり、リップ等のセールアイテムもあるので、是非ご活用ください。
Pinkoiはheme以外にも、台湾や中国、そしてたまに日本の方々のファッションアイテムから日常生活雑貨等の様々なクリエイティブなアイテムが多数あるので、他の人とアイテム被りしたくない!という方や少し変わった個性的なアイテムが欲しい方にオススメです。
hemeとPinkoiの紹介もここまでにしておいて、お待たせしました。
ささっとベージュリップについてご紹介していきますね。
1.&be リキッドルージュ
ヌードベージュ
&beのリキッドルージュです。こちらともう一つ&beのリップがありますが、キャンペーンに当選して頂いたものになります。
今回紹介するベージュリップの中でも、しっかりマットの質感をしたリップです。
最初塗る際はツヤ感があるように見えますが、しばらく放置したりティッシュオフすると、しっかりマットになるタイプのリップです。
マットリップにありがちな引っかかる感覚もなく、結構するすると塗れます。
しばらく経つと、唇を擦り合わせるのもちょっと難しいかなっていうくらいに、
べたつくような感じでかなり密着するイメージです。
なので、一旦塗って少し置くと密着するのが早いので、手早くリップを塗り広げるのがコツです。
このリップは
今回紹介するリップの中でティッシュオフしても一番色残りがよく、マスク移りや色落ちもしにくいかなという印象でした。
色味については、この5つの中では赤みのあるような、濃い色をしたベージュリップかなと思います。
ティッシュオフするとしっかりベージュ感は出てきますね。
&beなので、唇が荒れやすい方や敏感な方にも優しいつくりなのが特徴的です。
乾燥を防ぐ植物オイル(保湿成分)・アルガニアスピノサ核油・アンズ核油・マカデミア種子油ホホバエステルが配合されていたり、
合成界面活性剤・紫外線吸収剤・エタノール・パラベン・合成着色料(タール系色素)・香料フリーの作りになっています。
2.&be クレヨンリップ
ナッツブラウン
こちらもキャンペーンで当選して頂いたものになります。
このリップは、この5つの中でも持ち運びや利便性に特化したイメージですね。
そして何よりも特徴的なのが、ラメ入りのリップという点です。
クレヨンタイプですが、
引っかかることなくするんとした塗り心地で、
唇の輪郭もしっかり捉えることができ、オーバーリップも比較的しやすいと思います。
発色もよくティッシュオフしても色残りもしっかりあり、ツヤ感やラメもしっかり残って、塗ったときのきらめき・ときめきを失いにくいです。
このナッツブラウンは先述した&beリキッドルージュのヌードベージュとよく似た色味をしています。
同じ色味で、ツヤ感とラメがあるのがクレヨンリップで、マット感と色残りのよさ・を取るならリキッドルージュのヌードベージュを選ぶとよいかと思われます。
こちらは9つの無添加となっていて、
鉱物油・合成界面活性剤・紫外線吸収剤・合成着色料(タール系色素)・パラベン・エタノール・合成酸化防止剤・防腐剤・香料がフリーとなっています。
&beさんのアイシャドウやリップ等のポイントメイクアイテムのカラー展開は個人的に感じたことですが、比較的イエベさん向けっぽいな~と思っています。
ザッと&beさんの公式サイトを散策してきましたが、ベースメイクはもちろんなんですが、結構ブラウン系でもオレンジブラウンとか温かみのあるカラーが多いなという印象でした。
クレヨンリップについては、新色でピンクブラウンがあったのでピンク系のカラー展開が増えたら嬉しいなと思いました。
3.heme トワイライトサテンリップスティック
トワイライト#09
先程も申し上げました通り、こちらは現在Pinkoi内のhemeでの取り扱いがなくなっており非売品となっておりますので、非売品をご紹介してしまうことを深くお詫び申し上げます。
もしかしたら在庫復活等があるかもしれないので、一応紹介させていただきます。
私がhemeの取り扱いをしている店舗やアプリ・サイト等をバラエティーショップ系、LIPS、Pinkoi以外知らないので、もし他に取り扱う場所があれば教えていただけると幸いです。
して、こちらのリップスティックなんですが、
至って普通のザ・リップスティックという感じの塗り心地や質感をしています。
特に色持ちがいいだとか、潤い・保湿感があるということもないですし、ツヤかマットかと言われると、うーん多分ツヤ?というような感じですね。
ただ
発色は比較的良い方だなという印象ですが、
色残り・色移りもそこまで言及するほどの良し悪しもありません。しいて言うなら、今回紹介した5つのリップの中でもパキッとした発色で、
どちらかというとオレンジみの強いオレンジベージュ
という色合いです。
このリップの一番面白いなと思う点は、パッケージですね。
リップスティックが入ってる方の金色の上に、キャップのような形でレッドブラウンのhemeの刻印が入ったものをカチッというまで被せます。
反対にリップを出したいときは、金色のお尻の部分をグッと押し込むとキャップが外れるという感じの構造です。
なので、やろうと思えば本当に片手一つでリップを取り出せる構造かなと思います。
個人的にこのパッケージというか、この形式が大好きなので再販してほしいところですね。
4.heme リキッドルージュ リップクリームムース
13 RUSSET CORAL
マットタイプのリキッドルージュですが、かなりするするとした本当にムースのように軽くて塗り心地、付け心地もなめらかで柔らかい質感です。
結構するんとした質感でオイルっぽさも感じられるぐらいのクリーミーさがあるので、
色持ちだとかマスク移り等の色残り耐性はないです。
まぁでもしっかりマットっぽいふわっとした感じのテクスチャーはあるので、乾燥を感じにくいマットリップだとは思います。
この中では、コーラル系の柔らかいベージュをしていて、ティッシュオフするとより柔らかなコーラルベージュっぽさを感じます。
恐らく今回紹介した5つの中では
一番ベージュらしい、柔らかい質感と色味を兼ね備えた理想的なベージュリップという印象ですね。
あのー、リップを選ぶときのあるあるだと思うんですけど、日本海外問わず公式サイトの着画やスウォッチってあてにならないなぁと感じるんですが、私だけでしょうか?
特に中国・韓国コスメ、そして台湾コスメであるhemeも自分が使っているのと公式サイトとかを確認して、「あぁ全然ちゃうなぁ」と思うんですね。
なので、今回ご紹介したリップ達、後1つ残ってるんですが参考になれば幸いです。
5.HEDONE Jello Lip Sip
こちらは、中国コスメのHEDONEというブランドのリップグロスという立ち位置ですかね…。
JUMEIだと「Jello Lip Sip」、凛凛だと「リップグロス(唇欲透嘟唇)」という形で紹介されています。
私が今回GETしたのは、結構前にFLOWER KNOWSさんで中国コスメのお得なセットがあって、それを購入した際についてきたものです。
もし、このリップほしいな~とか、他のカラーバリエーション見たいな~と思った方は、上記の
「JUMEI」「凛凛」というサイトが比較的安全かなと思います。
この2つのサイトはどちらも、中国コスメの公式代理店および個人輸入代行サイトになります。利用される方は、必ずサイトの注意事項や初めての方に向けてのページがあるので、そちらを絶対必ず最初にご確認ください。
Qoo10とかAmazonとかで結構通販に対する抵抗意識というか、安全に利用するという意識が薄れがちだなぁと個人的に感じているんですが、
偽物や危険なものを知らず知らずのうちに使っていた、購入していたということもあるので、買う際はほぼ自己責任なのでご注意ください。
して、改めましてこのリップについてですが、
かなーり潤い感の強いぷるっぷるの唇になるグロスらしいリップです。
色味は正直、1つ前に紹介したhemeのリキッドルージュリップクリームムースの13RUSSET CORALと非常によく似ています。
こちらは、国もブランドも違いますが最初の&beと同じように、質感の違いぐらいかなといっても過言ではないくらいに、色味は結構似ています。
柔らかいピンクとオレンジの混ざったベージュですね。
これを塗った後はめちゃくちゃ、本当に
リップクリームでも塗ったのかと錯覚するほどに唇がうるうるのぷるぷるで、
保湿感をすごく感じます。中国語は読めないのですが、もしかしたら唇の保湿成分とか入ってるのかもしれませんね。
まぁグロス系の作りなので、
色残りやマスク移りの耐性は紹介した5つの中でも断トツに皆無です。
ですが、ティッシュオフしたり、そのまま放置して色味だとかはなくなったとしても潤う感じがそのまま続いてることが多いです。
なので、おうちメイクやマスクをしなくてもよい環境(人が全然いない中とか、公的にしなくてもよいとされる場所)で使うことが多いです。
いかがでしたでしょうか?
正直、私は終活メイクの時にベージュリップがいいよ、と言われて昔ドラッグストアのプチプラで買った
ベージュリップで本当に文字通り顔が死ぬ現象に陥ったので、かなりベージュリップには抵抗がありました。
というのもあって、今持っていてここで紹介したアイテムって自分で選んで購入したカラーじゃなくて、実は何かしらのオマケというかランダム品とかなんですね。
ですがこのベージュリップ達のおかげで、ベージュというカラーに対する苦手意識がかなり薄まりました。
ランダムプレゼントって意外と自分が絶対使わないカラーとかあったりして困るから苦手だなぁという方もいらっしゃるとは思います。
ですがまぁ、ひょんなとこから自分の得意や意外とイケるかも?というカラーやアイテムに出会えるチャンスでもありますからね。
まぁ結局は個人的な部分なので、それぞれお好みで…。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました!
もし参考になりましたら、いいね等していただけると幸いです。