私の秋コスメ~秋のピンクメイク~
10月に入ってから急激に秋めいて冷え込むようになりましたね…。
秋というと、テラコッタやオレンジ、赤み等に目がいきがち、使いがちですがピンクもどんどん秋っぽくしていきましょう!!!
私だけですかね…なんかこう、秋っていうと紅葉カラーについ手が伸びがちというか、そういうカラーに目がいきがちなんです…。
ですが、今回はそんな紅葉カラーやテラコッタといったオレンジ、ブラウン等の暖色系に行きがちな秋メイクをピンクで彩ってみました。
というよりまぁ、
ピンクメイクって王道も王道のカラーなのかなぁという感じはありますよね。
それをいかに、これからの時期に合わせていくか等をメイク初心者、一重・眼鏡を使用するメイクとして考えてみたので、もし同じ一重・眼鏡等の方がおられましたら、参考になればとっても嬉しいです!
ということで、画像ではわかりやすくするために眼鏡をつけていませんが、このメイクをして
普段眼鏡をつけています。眼鏡であるか、コンタクトであるか、そのコンタクトがカラコンなのかクリアなのかでもかなりメイクの印象って変わりますよね。
後は、目の形もそうですね。
一重・奥二重・二重等、もしくは片方だけ一重もう片方は二重だったりと様々なのでバランスをとるのも中々大変だと思います。なので、
私のメイクは特に「一重」「眼鏡」であることを重きに置いたメイクを紹介していきます。
今後もその美容レポで毎回記載はしますが、
基本的に一重と眼鏡、この条件を持つ方に向けたメイクの共有、というものになります。
なので、同じ一重・眼鏡の方でメイクの仕方、やり方等を共有しあって、参考にしあうという交流(?)といいますか、少しでも発信できればなと思っています。
あわよくば、お役に立つことができたら、もうこれほどの幸せはないなと思います。
というわけで、まいりましょう!
あ、今回のメイクの紹介はほとんどアイシャドウとリップがメインになります。
マスク生活でリップ全然使わないよ!!と思われる方もいらっしゃると思いますが、食事の際やもう中々外さないとは思いますが、ふと外した時に何もないとやっぱり違和感というかバランスが崩れるので大事だと思います。
あとは、個人的にポイントメイクの中でリップが一番好きだからという理由です()
とりあえず、今回使用したコスメ達のご紹介をしておきますね。
rom&nd祭メイクと書かれているのが、
1.
きらっとピンクメイクと書かれているのが、
2.
のメイクになります。
ポイントメイクのみの理由は、
ベースメイクやアイブロウ等は本人の肌質やヘアカラー、パーソナルカラーや顔タイプ等のイメコンの部分を大きく受けると思ったからです。
私自身は、パーソナルカラーとPDだけプロ診断は受けていません。
ですが、使用するアイテムが基本的にブルベ向け、自己診断・他己評価ともにブルベ、もしくはもうブルベ冬なんじゃ?という評価をいただいておりますので、ブルベとして生きています()
顔タイプはクールカジュアル・フレッシュ・クール・ソフトエレガントのど真ん中(クール寄ソフエレ)なので、自分の雰囲気やイメージから離れすぎないメイク等を意識しています。
多分ですが自己判断だとブルベ冬イエベ秋辺りまたがっとるんちゃうか、と勝手に思っています。
なのでまぁ、比較的ブルベ寄りのメイクにはなりますが、応用はしやすいと思います。
1.のメイクでは意図的にダーク、濃くメイクした上に明るくラメ感の強いアイシャドウを重ねることで中和
2.のメイクではピンクの中に濃いブラウンを混ぜて、アイライナーによって秋らしい雰囲気を出す
という感じです。
それらを詳しく説明するのが以下になります。
長くなりますが、お付き合いいただけたらと思います。
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1.rom&nd祭 パープル&ブラウンの中にひとひら
こちらは、まずベースに
AMIOK Master Secret Room KIT 03 Dry Lalic
を使用しています。
このパレットは、6色パレットとリップのセットになったAMIOKのコスメキットです。
本来、AMIOKのアイシャドウパレットは9色パレットなのですが、その3色を減らしてリップに回したというイメージでも問題ないでしょう。
このマスターシークレットルームのカラーバリエーションは4つあります。
アイシャドウはAMIOK特有のもっちりとした粘土のような触り心地のテクスチャーで、しっとりと瞼に密着します。リップの方は、通販や公式スウォッチを参考にしてはいけないというリップあるあるが適応されており、公式画像を絶対信用しないでください。
リップはやや落ち着いたくすみピンクのように見えますが、実際のDry Lilac付属のリップはめっちゃ明るいピンクになります。
アイシャドウは、Qoo10の公式スウォッチ画像まんまの発色をしました。ですが、アイシャドウ・リップどちらも使用する肌質、青み吸い・黄み吸い等があるので、最終的にはやはりご自身の発色次第と言えます。
しかし、アイシャドウベースやそもそものベースメイク等で対策の仕様はいかようにもできますので、諦めずにお好きな発色を楽しんでください。
重ねて使用したのは、
rom&nd ベターザンアイズ ドライバイオレット
になります。
AMIOKのアイシャドウもベターザンアイズのほとんどがマットな質感になります。
AMIOKはややシマーというかシアーな発色かもしれません。
なので、AMIOKは調整しやすいのですがrom&ndはそれに比べるとかなり発色がしっかりはっきりする方かな、と思うので同じ感覚で使わないように調整が必要になります。
で、最後に重ねたのが今回のピンクとなる
マジョマジョのシャドーカスタマイズひとひら
になります。
重ね方としては、AMIOKの薄いブラウンとラベンダーカラーを混ぜてベースカラーとして目蓋から眉毛の下あたりまで結構広げていきます。
これは、私がブラウンのアイシャドウの発色がしにくい、発色が悪いためです。
もし薄いブラウンも発色するなら、薄くそこまで広げなくてもいいかもしれません。
そこからさらに、濃いブラウンと濃いパープルを混ぜて本当に目の際辺りから入れて上にぼかしていきます。
これは薄く量は少なく、発色を穏やかにさせます。
で、私は比較的バッチリ濃いめのメイクが好きなので、rom&ndを様子見しながら重ねていきました。
ざっくりとした説明はこんな感じですが、より詳細に説明させていただきますと…。
AMIOKの
薄いブラウンとラベンダーを混ぜながら指で、アイホールから眉毛下まで広く全体的にベースカラーとして乗せます。
同じパレットの
濃いブラウンを少なめに、
濃いパープルを多めに、割合として
濃茶3濃紫7の割合で、実際にア
イシャドウの取る全体的な量としては極力少なめにして、目の際から乗せて、先に乗せたベースカラーの半分までぼかしていきます。次に、rom&ndの濃いパープルとブラウンを、AMIOKのアイシャドウより少なく、
ブラシでチョンチョンとブラシの先にほんの少し含む程度にとって、上まぶたの目尻から内側に向けてぼかします。
この時の濃淡、ナチュラルなのかバッチリメイクにするかは、ご自身の好みで量を調節してください。
私は、この後にマジョマジョのひとひらで中和させることを計算して、rom&ndのアイシャドウを乗せた時点では結構、ダークでパープル×ブラウンで濃いめにしています。
逆に言えば、こうして
濃くなりすぎてしまった!
という場合、
マジョマジョのひとひらを乗せることで明るさ・ピンク・血色感・きらめきによる透明感等をプラスすることができる
ので、
アイシャドウ濃くなりすぎた場合の対処法としても使えます。
今回は、あえて濃くしてひとひらを重ねて、ダークっぽさを残しつつピュア感という矛盾さを乗せるのも楽しみの一つです。
という感じですかね…?
アイライナーは、
グレージュや柔らかいブラウンを使って、
目尻に影の延長線を伸ばしていく感じ
です。
使ったアイライナーは
ペンシル型、ジェルタイプで爪先でコントロールしたり、指でぼかすことが可能なレベルのものを主に使います。
何故ならインラインにもがっつり入れていくからですね。
もちろん滲んでパンダ目になるのは回避したいので、
デジャヴュさんとかセザンヌさん、キャンメイクさんのペンシル型のアイライナーがオススメかなと思います。
今回使用したのはセザンヌさんのジェルアイライナーグレージュ、D-UPのシフォンブラウンです。
D-UPのアイライナーもかなり優秀で、特にシフォンブラウンはアイライナーがないと目がぼんやりとして印象が弱い、けど濃いライナーだと強すぎるという場合にとても使いやすいカラーのアイライナーだと私は思います。
マスカラについては、
なりたい雰囲気でカラーやタイプを変えます。今回は、全体的にややふわっとしたような、くっきりハッキリしすぎない印象にしたかったので、グ
レー系から柔らかいグレーみのあるブラウンのマスカラrom&ndのロングアッシュを使いました。
もしくは、同じパープルみのあるブラックすぎない、カラーマスカラすぎないものを選びます。
エクセルのマスカラ、プルーンやrom&ndのロングアッシュ、ペリペラのミルクティーブラウンがオススメです。
ここいら辺りのニュアンスカラーだけど、睫毛の存在感は程々に出せるマスカラがオススメです。
最後に、ラメですが
ラメというよりパール感… ほんのり上まぶたの真ん中と涙袋部分がつやっとする程度に納めます。
あんまりギラギラしたグリッター等は使用しません。
他に、鼻根や鼻先、頬の高い位置等にピンク系の肌馴染みの良いハイライトを使っています。
こんな感じですかね。
アイブロウについてですが、私は必ず使用したアイシャドウのブラウンや濃い色を使います。
足りない部分や縁取りにアイブロウペンシルを使うぐらいです。
最後に眉マスカラをささーっとやる、程度で全然いいと思います個人的に。
私がヘアカラーをしていないっていう部分も強いと思うので、アイブロウは完全にお好みというかご自身のメイクとヘアカラーとご相談ください。
リップについて
これがrom&nd祭の主因ですね。
rom&ndは韓国のコスメブランドで、日本でETUDEとともに昔から広く浸透している大人気ブランドと言っても過言ではないでしょう。
夏に新作として出た28ベアフィグと、ブルベ向けド定番の06フィグフィグ、ダークリップそしてブルベ冬は持っとけと言われる17プラムコークを使用していきます。
まずは、
28ベアフィグをうすーく全体的に塗布して唇を擦り合わせたり、指で全体に行き渡るように馴染ませます。このとき、
上唇のトップの部分にあらかじめ似た色のチークを仕込む、もしくは
指でぼかす段階でわざとオーバーにすることで、
わざとらしくないオーバーリップと人中短縮を見込めます。
して、28ベアフィグを全体に行き渡らせたらティッシュオフして
06フィグフィグをこれまた薄めに全体に今度はリップのチップで行き渡らせます。このときは、
オーバーさせないように気を付けて、ティッシュオフもしません。そのまま、17プラムコークを唇の中心に乗せて上下に擦り合わせるのではなく、
下あごを左右に動かして、唇も左右に動かして馴染ませます。ぜーったい上下に唇をしまっては突き出して、みたいな一般的に唇を擦り合わせるンマンマする感じではなく、
横に!!!
横にスライドさせてください。
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2.きらっときらめくローズピンク紅葉メイク
こちらは、
unleashia Glitterpedia Eye Palette No.5 All of Dusty Rose
をフル活用したメイクになります。
1.のAMIOK+rom&ndのとき、AMIOKは指塗もしましたが、今回は全部アイシャドウブラシを使います。
私がいつも使ってるのは、セリアのちょっと扇形っぽいアイシャドウブラシです。
パレットの上段真ん中のラメの入ったベージュをベースカラーにアイホール全体に乗せていきます。次に、
パレット中段の右、コーラルローズのようなパール感?シアーな感じのピンクを
アイホールより少し狭いけど半分よりは広く馴染ませていきます。次に、
下段右下の濃いくっきりとしたピンクをこれまた
目を開けてハッキリわかるぐらいまで濃いめに乗せていきます。次に、
下段右下のピンクを多めに、下段真ん中のブラウンをほんの少し混ぜて(割合ピンク8ブラウン2)上まぶたの際ギリギリをせめて目尻の方を多めにする感じで、
左右に
ぼかしていきます。
下まぶたは、
中段右のコーラルローズと上段真ん中のキラキラベージュを混ぜて下まぶたの涙袋全体に乗せています。下まぶたの目尻は
ほー--んの少しブラシの先端についたんか???
ってくらいの
柔らかいタッチで下段の濃いブラウンと中段のコーラルローズを混ぜて下まぶた目尻に乗せます。これは陰影をつける、という程度の濃さにします。
上まぶた、涙袋の中心にのせているのはパレットの中段右のピンク色ベースのラメです。
アイライナーですが、赤み・ピンクみのあるブラウン~明るめのブラウンがオススメです。
具体的に使ったものは、キャンメイクのクリーミータッチライナーのアズキブラウン。
このアズキブラウンが個人的には重要で、このカラーがアイシャドウパレットのピンクとブラウンを混ぜたカラーに紅葉カラー感を増幅させてくれる気がします。
使用したコスメの画像にあるもう1つのアイライナーはフォギープラムです。
私は恐らくブルベ、そして蒙古襞等が発達したゴリゴリの一重なので、下まぶたの目を大きく錯覚させるためのラインとしてよく使います。
で、セザンヌさんのアイブロウパウダーのモーブブラウンで描いたラインをぼかしてわざとらしくならないようにしています。
同時に、このアイブロウでも眉メイク完成させています。
ハイライトも、1.rom&nd祭のハイライトと同じで肌馴染みのいいピンク系ハイライトを使用していますが、ハイライトの種類は別です。
1.rom&nd祭に使用したものは、ベイクドハイライターで薄く白っぽいピンクできらめきやツヤはさりげないもので控えめですが、こちらで使用したハイライターはピンク感が強く、きらめき濡れツヤ感といったものが強いものになります。
マスカラについては、限定色らしいのですがうちの近所のスーパーで投げ売りされてたKOSEのカールマジックキープのダークチェリーです。
KOSEのカールキープマジック、激重一重の私でも結構カールキープしてくれて、有名な美容系ユーチューバーのななこさんも愛用してたり、結構有名で人気だと思うのですが結構見かけます。
まぁ見掛けたら是非、購入してほしいオススメマスカラのひとつです。
リップについて
ドシンプルに
38°C/99°F LIPSTICK <YOU> +2:SMOKY-RED
のみです。
ぼかして使うもよし、フルリップに使うもよしのUZUの大人気リップですね。
個人的にスモーキーレッドというより、スモーキーピンクなのでは…?という感じの発色です。
もしくはモーブローズというような雰囲気の結構レッドというよりピンクに近い発色をします。
もしかしたら、私の唇での発色がそう、というだけかもしれません。
かなり前にUZUの
UZU BY FLOWFUSHI 38℃/99? LIP COLLECTION BOOK RED edition
というムック本が出ましたよね。
その時に購入したUZUのリップ達です。
私、ポイントメイクの中でもリップが大好きマンなのでUZUのリップは学生時代憧れてたので安くいっぱいGETできてホクホクです。
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さて、いかがでしたでしょうか?
改めて今回使用したコスメ達を紹介します。
1.rom&nd祭はその名の通り半分ぐらいrom&ndアイテムで埋め尽くされてますね。
アイシャドウ、マスカラ、リップがrom&ndです。
私は普段、箱推しといいますか、趣味である音楽やゲーム、コスメやスキンケアでもこのブランド、このバンド・グループ、この会社が好きっていうのが基本的にないんです。
物、例えば音楽なら曲、ゲームならソフト、コスメならマスカラはこのブランド、アイシャドウはこのブランドというように単体で好きになるタイプなんですね。
そんな私ですが、
rom&ndとFLOWERKNOWSだけはブランドまるごと推してます。
オススメです。
それはさておき、AMIOKはもっちりとした粘土のようなアイシャドウで割れにくく、量の調節がしやすくて意外と派手なカラーじゃないのでデイリー使いしやすいです。
同時にそういった一風変わったテクスチャーである分、使っているという感覚があるのでいいですね。
rom&ndは言わずもがな、粉質も発色もよくて断トツでお気に入りのコスメです。
アンリシアとマジョマジョは結構カラー展開豊富ですが1つしか持ってないですね。
ですがどちらも1つ持っておくだけでも、かなりメイクの幅が広がるアイテムだと思うので、自分の好きなカラーを見つけて1つ持っておくのもありかなぁと思います。
アイライナー、マスカラはアイシャドウだけでは出せない雰囲気、印象を変えてくれるので非常に大事なコスメだなと思いますね。
目の形、瞳が持つ力強さを増強するのか柔和にさせるのか等、細かいニュアンスを変えていくのに重要でしょう。
リップもまた、メイク全体の雰囲気、印象を決める決定打になりますので、薄くするか濃くするか、輪郭をぼかすのかフルリップでくっきりとさせるのか、そういったメイクの顔全体を決めるポイントかなと思います。
改めてお話しますが、これは比較的眼鏡をされる方で一重の方にオススメのメイクです。
何故かと言いますと、眼鏡は近視や乱視が入ってると目の形がやや小さく見えてしまいます。
また、眼鏡によってメイクの印象も一緒に薄まってしまうことが多いです。
なので、近視や乱視で眼鏡をかけている方のメイクは、ナチュラルメイクだとメイクしてるのか疑わしいレベルのすっぴんにすら見られることもあります。
これは実際私がそういう体験をしたことがあるのも起因しています。
一重メイクである理由は私が一重だからです。
よく眼鏡は垢抜けない、芋っぽいと言われがちですが、私はそうは思いません。
多分自分に似合う眼鏡をしていないからだと思います。
眼鏡も、顔の形や顔タイプ、パーソナルカラー等のイメコンの影響を大きく受けるものだと私は思いますので、改めてじっくり眼鏡選びや伊達眼鏡等でお試しして自分に似合う眼鏡を探してみられるのはいかがでしょうか?
また、近視や乱視の場合レンズの影響でどうしても目は小さく見えてしまいます。
だからといって、それが垢抜けない、魅力的に見えなくなるということに直結するとは限りません。
まぁ、この眼鏡や垢抜け云々についてはまた別途美容レポですが記事として個人的な所見をまとめたいと思います。
長くなってしまいましたが、ここまでお付き合いいただきありがとうございました!
少しでも参考になり、お役に立てることができれば幸せです。