朝しっかりメイクしても、通勤途中にはもうテカってる…
午後には鼻まわりが崩れてヨレヨレに…
そんな悩み、春夏は誰もが経験しているはず🥲
しかも今年の夏は、気象庁の3か月予報によれば「全国的に平年より気温が高い」見込み。
日本気象協会の予測でも、関東以南では7月を中心に「猛暑日」が続くとされ、熱中症リスクも「厳重警戒」レベルです🧐
<出典元>
[熱中症ゼロへ]https://www.netsuzero.jp/weather
[Weather X(日本気象協会)]https://weather-jwa.jp/news/topics/post4834
ということは…
汗・皮脂・湿気に強いベースメイクは、今年こそ“絶対に備えるべき”!
そこで注目されているのが、フェイスパウダー×ミストの「W使い」なんです💡
この記事では、「化粧品成分検定1級」を資格をもつ筆者が、皮脂吸着・保湿・密着をトータルで叶えるメイク崩れ対策を詳しく解説します!
「結局どっちが先なの?」と迷いがちなパウダーとミストの順番問題をはじめ、正しい使用方法やシチュエーション別のテクニック、おすすめのアイテムまで、まるっとご紹介します♪
目次
パウダーは皮脂を吸着して肌をサラサラに保ち、ミストはメイクをしっかり密着。
このW使いこそが、メイク持ちを左右する“最強の仕上げコンビ”です。
この2つを併用することで、
🌟皮脂によるヨレ・崩れ
🌟室内外の気温差による乾燥
🌟湿気によるテカリ
など、夏のベースメイク崩れを防ぐことが可能に!
Qoo10などで購入できる優秀なプチプラアイテムを活用すれば、コスパよく美肌をキープできます。
正しい順番は「パウダー → ミスト」!その理由とは?
結論から言うと、パウダーを先に、ミストを後に使うのが正解。その理由は、両アイテムの役割と成分特性にあります。
フェイスパウダーの多くには、シリカ・マイカ・タルクといった皮脂吸着系の粉体成分が配合されています。
これらの成分が、余分な皮脂や汗を吸収し、肌をサラサラの状態にキープしてくれるのです。
一方、メイクキープミストにはポリクオタニウム-51やPVPなどの皮膜形成成分が配合されており、
肌の表面に薄いフィルムをつくってメイクをしっかり固定してくれます。
💡たとえばKOSEの公式情報でも、「仕上げとして使うこと」が推奨されています。
出典元:https://www.kose.co.jp/makekeep/
ミストの使い方にはポイントがあるんです♪
• 顔から15〜20cm離して、円を描くようにスプレー
• ミストが顔全体に行き渡るよう、均一に噴射
• 絶対に「こすらず」、自然乾燥させるのがポイント!
💡タオルや手で押さえると密着力が落ちてしまうので注意しましょう。
今回ご紹介するのは、Qoo10などでも購入できる厳選10アイテム。
皮脂吸着力に優れたシリカ配合で、長時間サラサラ肌をキープします。
軽い付け心地で、ナチュラルな仕上がりが特徴です。
ここまで正しい使い方やポイント等々紹介してきましたが、
メイクに正解なんてない!こうしたらどうだろう~今日はこうしてみよう~で自分の好きにやったもん勝ちです💓
実際に私が毎日やってるベースの裏技をシェアすると…
水を含ませてしっかり絞ったスポンジに、キープミストを直接5プッシュ!
そのスポンジでファンデをできる限りうす~くのばしながら広げていくよ!
密着度もフィット感もUPして、時間が経っても崩れにくい肌に仕上がります!
「パウダー→ミスト」のW使いは、春夏のメイク崩れ対策に欠かせない鉄板テクニック。
成分の特性や処方の視点から見ても、それぞれの役割を活かした順番と使い方を守ることで、メイク持ちは格段にアップします。
今日からすぐ実践できるので、まずは1日試してみてください✨
メイクって、「どうせ崩れるから…」とあきらめたくなりますよね。
でも、ちょっとした順番やアイテム選びで変わるからこそ、正しい知識が味方になるんです…!
そんな気づきを、この記事からお届けできていたら嬉しいです💐
AmazonやQoo10でも買える商品をメインにご紹介したので、
気になる商品があれば、ぜひ以下からチェックしてみてくださいね💓
👉Qoo10:https://www.qoo10.jp/
本記事は、「化粧品成分検定1級」および「日本化粧品検定協会認定コスメコンシェルジュ」資格を持つ筆者が執筆。
コスメ成分と処方の視点から、“崩れにくい”ベースメイクテクニックをお届けしています!