サンダルは夏ならではのファッション♫今年もたくさんのおしゃれサンダルが登場していますが、いざサンダル履こうと思ったとき、自分の足元を見て「かかと」や「爪」が残念すぎてがっかり…なんて経験ないですか?
じっくり自分の足や足の爪を見る機会は少ないかも知れませんが、お手入れを怠った足や、足の爪は、かなり悲惨な状態では大人の女性として悲しいですよね。せっかく、お気に入りのステキなサンダルを履くなら、なめらかにケアされた足に、素敵なペデキュアをしてトータルで楽しみたいですよね!
今年は、おうち時間にぜひフットケアにチャレンジしてみませんか!
フットケアの意味する範囲はとても幅広く、乾燥によるかかとのざらつき・ひび割れ等のお手入れ・たこや魚の目の除去等の健康に関する治療や、むくみや疲れを癒すマッサージ、さらに、ペディキュアのようなおしゃれに関することまで、幅広い意味でフットケアと呼ばれています。
原因 |
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年齢とともに水分を保持する力が低下し、角化も遅くなり角質がたまって硬くなる。(特に、かかと・親指の外側・指のつけ根の下の両サイドと、その中心の部分) |
お手入れ方法 |
バスタイムに、フットファイルでこすってお手入れ。週に一度はガサガサ部分を取り除き、しっかり保湿すること。 |
注意点 |
足裏の肌のキメは、つま先からかかとへ向いている為、一定方向に動かすのが大原則。左右(横)に動かしたり、往復させると皮膚が摩擦で傷ついてしまうおそれがあるので注意しましょう。 |
原因 |
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足の裏も年齢とともに水分を保持する力が低下し、圧迫や刺激による角質化。特に女性の場合、ファッションを重視した靴選びにより、負担がかかったり、さらに歩き方のクセによっても負担がかかるのが原因です。 |
お手入れ方法 |
バスタイムに、フットファイルでこすってお手入れ。週に一度はガサガサ部分を取り除き、しっかり保湿すること。 |
注意点 |
足裏の肌のキメは、つま先からかかとへ向いている為、一定方向に動かすのが大原則。左右(横)に動かしたり、往復させると皮膚が摩擦で傷ついてしまうおそれがあるので注意しましょう。 |
原因 |
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タコは、強い圧力によって角質層の一部が厚くなった状態です。靴選びの問題や、歩き方などに問題がある方が多く、その為治っても繰り返しできる。魚の目は、角質層が厚くなったところに、ねじれの力が加わってできた突起のこと。 |
お手入れ方法 |
皮膚科など医療機関で治療ができます。またフットケアサロンでの施術・市販薬を使ったセルフケア。 |
注意点 |
魚の目はセルフケアで芯を取ろうしないこと。無駄に刺激を与えるだけで、悪化の原因にもなりますので注意しましょう。 |
爪の先端が何かに当たることを繰り返すことで、爪母基(そうぼき)が、圧迫によるダメージを受けて、凸凹のある爪が生えてきやすくなります。圧迫や衝撃を受けないように気をつけましょう。
ささくれの原因は乾燥と摩擦、そして薄皮です。キューティクルオイルで保湿しましょう。そして、お風呂上りなどの柔らかくなっている時に、濡らしたコットンを親指の爪に巻きつけて、根元をなぞるように動かし、薄皮を拭き取るようにしましょう。
いかがでしたか?
大人の女性の身だしなみとして、いつでも裸足になれる状態をキープしたいですね。
ぜひ、週に1回のフットケアから始めてみてくださいね!