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CLIO PRO EYE PALLET #13 夕焼けピクニック レシピ

パーカッション太郎
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パーカッション太郎28才)[乾燥肌/混合肌/敏感肌]

テーマ:コスメ・美容

2022/11/10

CLIO PRO EYE PALLET #13 Picnic by the sunset
クリオ プロアイパレット #13 夕焼けピクニック



画像


ピンクベージュ、ピンクブラウン、くすみピンクまで幅広くメイクできるパレット



どちらかというと、クールトーンが得意な方向けなのかな?というパレット!
今回は、クリオ プロアイパレット #13 夕焼けピクニックを使ったメイクをご紹介します!
一重・眼鏡の方でも魅力的に見えるメイクになります。
というか私が一重・眼鏡なので、

基本的に私のメイクは一重・眼鏡の方向け

になります。

というわけで、さっそく参りましょう!

まずはクリオプロアイパレット #13 夕焼けピクニックのスウォッチ、カラーや質感などについてご紹介します。

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こちらは、コピー用紙に指でパレットの各カラーを載せたスウォッチになります。
光は太陽光、自然光のものなので比較的自然ではっきりと現物に近い色味になります。
順番はパレット通りで同じ配置になっているのでわかりやすいかなと思います。

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こちらは自分の腕に実際に乗せてみたスウォッチで同じ日時に撮影したものになります。
なので、これも太陽光・自然光のものになるので、リアルな色味になります。
上段1番左から右、下段も左から右という流れになってます。

カラーとしては、今流行している

ミルクティーカラーとしても使える淡い色味


左上のマット&マットラメはニュートラルなベージュカラー

右の方へ向かうほどピンク、くすみ感やモーヴ感のあるカラー


昨今流行っているメイク、純欲・白湯・ワンホン・韓国風等すべてのメイクを網羅できる勢いです。
特に淡いカラーやくすみ感が得意でクールトーン、クールトーン~ウォームトーンにまたがる方等にオススメです。
また、ニュートラルから黄みによった温かみのあるベージュやブラウンカラーが

苦手

な方にもオススメできるパレットです。


私はちなみに他の美容レポでも捏ねてるので省略しますが、自称ブルベ冬です。
なので、私はこのアイシャドウパレットを使う際は、

ナチュラルメイクをするために使います。




私自身、ベージュやブラウンがほぼ発色しないタイプで、他ブランドのピンクアイシャドウがブラウンに発色したり、パープルやレッドがピンクに発色するという事態がよく起きます。
なので、このアイシャドウパレットは見た目通りの発色をしてくれるので、非常に重宝しています。
基本的にアイシャドウは韓国・中国・タイ・台湾のアジア系海外コスメを愛用しています。
私が所持していてよく使うもので言うとrom&nd、heme、FLOWERKNOWS等が挙げられます。
日本のアイシャドウもキャンメイクやエクセル、マジョマジョとかを使ってますが、正直なところ先程言った色の変化、所謂青み吸いのような現象が起きやすいんですよね…。
後はドシンプルに好みのカラーがアジア系海外コスメの方が多い、というのもあります。
このアイシャドウパレットは、多くのパーソナルカラーの資格を持つ方々がブルベ夏向けアイシャドウの中によくランクインしてる印象がありますね。
たまにブルベ冬のオススメ欄にも入っていることがあります。
個人的な所感ですし、無資格ド素人のプロ診断受けてない人間が言うのもなんですが、多分これブルベ冬さんのナチュラルメイク向けのアイシャドウかもなぁと私自身使っていて思いました。


そういえば、このaespaとのコラボされてから、CLIOのアイシャドウパレットがリニューアルされたように感じておりますが、その前のCLIOは05ラステッドローズをずっと狙ってたんですが、あれは廃盤になったんでしょうかね?
どこを探しても売り切れていて、ないようなので諦めて新作の17 Over The Pathを狙いますかねぇ。
新色が非常に私好みなのでワクワクがとまりませんねぇ。


そして、これは私が個人的にしていることですが、このアイパレットでアイブロウやノーズシャドウを済ませることもあります。
というのも、私は使用したアイシャドウを必ずアイブロウに取り入れることで統一感が出ると思っているためです。
ノーズシャドウについては、このアイパレットが程よくピンク+ベージュであるため不自然になりにくいんですね。
ただ、本来の「アイシャドウ」としての使い方、機能とは異なるため同じようにされる際は

自己責任

でお願いいたします。


粉質は流石CLIOというべきか、さらっとしていながら密着してくれるような感覚
マットアイシャドウの中にキラキラしたものが入ったラメシャドウと、ラメも粒々としたものから、ホロのようなラメ、そしてグリッターと10色パレットの中に4種類あって豊富。
しいていうなら普段ブラシでアイシャドウを使っているのですが、少し粉飛びやラメ落ちが気になるところ…。
このアイシャドウのノリの悪さは、CLIOのアイシャドウが結構さらっとした質感にあるので、

アイシャドウベースを塗ると解決します!


なので私は特に問題視していません。

ラメ・グリッターについてですが私はラメを目の際、特に下まぶたの目の際や涙袋に置くのは個人的にオススメしません。
いうて自分も下まぶたや涙袋にも使用してますけど、私はしっかり綿棒やコットンにポイントメイクリムーバーを使って丁寧に落とす、というより

取り除いてます。


もしラメ・グリッターを下まぶた、涙袋に使用される際は、ちゃんと丁寧に目に入らないようにご注意ください。
目というのは案外簡単に傷つきますし、人間の得る情報の8割は視覚からというほど重要な器官です。
雑にメイク落としをしたり、メイクを丁寧に落とす気力体力がなくなる可能性がわかっている場合は使用しない方がいいと思います。


して、話が大分逸れましたね。

本題のアイメイクのレシピ

というか、どんな風に今回アイメイクしているか詳細に書いていきます。
当時Twitterでフォロワー数300人前後で、普段メイクとか購入品・レビュー系の画像載せてもまぁ伸びて30いいね頂ける程度なんですが、このメイクは100いいね超えたので、ある程度需要があったのかなと思い美容レポにしました。

まずは画像でわかりやすく簡潔に説明してるので、そちらをご覧ください。


画像


私は基本的にアイシャドウはブラシでつけています。
単純にブレンディングしやすいのと、ブラシによってはピンポイントから広範囲にまで使えること、そして何より

指が汚れない&アイシャドウが綺麗に仕上がりやすい

と思っているためです。
最近ではセリアでもダイソーでも使いやすいアイシャドウブラシがあるので、まずはそこから入っていくのもいいと思います。
実際私もアイシャドウブラシはずっとセリアのものを愛用しています。

さてこっからが本題。重要な部分は太字と青くでかく表示しますね。

画像にある①、一番薄いベースカラーの淡いピンク

アイホール、ほぼ眉毛の下まで結構しっかり広げています。


それと同時に涙袋のベースカラーとしてもブラシに余ったものをつけてます。

次に、②のラメの入ったピンクベージュカラー

目を開けた時にわかる範囲まで入れていきます。


これは、最終的にはラメ等を上目蓋の中央と下まぶた、目尻にアイラインの下にアイラインのように細く入れていくんですが、特に上目蓋の中央だけにCLIOのラメは大粒で中央だけに乗せると浮きやすい、言い換えると馴染みにくいという難点が個人的にあるんですね。
なので、

先に細かいラメを目蓋全体にまぶしておくことで、ラメが馴染みやすい状態にしておく

ということになります。

③はこのパレットの中では、やや温かみがあるピンクブラウンといったカラーで、これを

締め色

として使います。
上目蓋はこのカラーをブラシに含ませたら、

上まぶたの中央と目尻の間の真ん中らへんにブラシを置いて、目尻の方にめがけて横にザカザカーっとぼかします。


目尻の方はやや濃いめに、中央にかけてぼかしたいので色自体は目尻の方にいくようにぼかして余った最後で中央の方もぼかすといったイメージですね。
で、これを下目蓋の目尻にも使い、影のようにすることで目を大きく見せる錯覚効果を狙います。
このパレットのブラウンはどれもピンクが混ざってるので

濃すぎたり不自然な影になりにくい

ので、オススメです。

④と⑤は正直完全に個人のお好みです。
今回はこのパレットだけで終わらせたかったのと、このパレットのラメを使いたかったので、画像のようにしました。
④の白っぽいラメの方は上目蓋でキラキラしていただいて、ピンクゴールド等の肌馴染みのよさそうなカラーをしたラメは涙袋でキラキラしていただきました。
これ、単色のラメや他のパレットのラメ、リキッドタイプのラメでも全然いいと思います。
が!!! やはりラメ、目に入ると角膜等を傷付ける可能性は0ではありません。

欲張ってつけすぎないこと、あまり粘膜の近くにラメを置かないこと。


これが大事になります。

アイメイクの全体的で、ちょっと細かく書くとこんな感じです。


もうひとつ別のアイメイクもあるのでご紹介しますね。
こちらはリップ付きです。



画像


こちらも①薄いピンクのベースカラーをアイホール全体に使っています。これも眉毛ギリギリの範囲で最早ノーズシャドウまで行くんじゃねえかってぐらいに広げて

めちゃくちゃぼかしてます。



で、こちらは先に②のピンクが濃いめのくすんだピンクブラウンを一旦、

目を開けて2㎜程見えるぐらいまで乗せます。


比較的しっかり見える範囲まで乗せても大丈夫です。
どこまでメイク感を出したいのか、ナチュラルっぽさを出したいのかによってお好みで調整していただければと思います。
後は

ブラシに優しくふわっととったものを涙袋にも乗せてます。


下目蓋をしっかりメイク感出していくことで所謂面長の中和を狙います。

次に③の一番右上のくすんだピンクベージュを使って、

①の淡い部分と②の濃い部分の境界線をぼかしていきます。


これは先に濃いめのアイシャドウを乗せてから淡い色でぼかして簡易的にグラデーションを作る方法ですが、この方法だと普段本当の真なるナチュラルメイクをされてる方にとっては、やや濃い方法になります。
自称ブルベ冬の私にとっては比較的ナチュラルメイク寄りになります。

④の一番濃くて暗いピンクブラウン、これでも他のニュートラルなブラウンに比べるとピンク寄りなのでピンクブラウンと記載します。
これをほんの少し

ブラシでチョンッとつけるぐらいの極少量を上下目尻に広げてぼかして馴染ませます。



マスカラやアイライナー、リップについてはこれは個人的なメモというかTwitterで紹介しただけなのでお好みでいいと思います。
しいて個人的なこの時のメイクのイメージは、ややナチュラルメイク寄り(個人的に)です。
アイシャドウをメインにおいて、マスカラとアイライナーは比較的馴染み良いカラーに、リップは主張しすぎず馴染み良いものを選びました。

そんな感じで、

CLIO PRO EYE PALLET #13 夕焼けピクニックを使ったアイメイクレシピ

になります。


後は余談ですが、私は毎回言ってますけど使ったアイシャドウの一番暗い色をアイブロウにも使っています。
このメイクをした時も、このアイシャドウパレットの一番右下の濃いブラウンを適当なブラシにとってザカザカーっと雑に乗せてます。
雑には乗せてますがポイントがあって、私は眉山付近までは眉毛ボーボーで眉尻だけ自分で抜く癖があったのでハゲてます。
その眉山を基点にして、眉山辺りを濃く、他をぼかすイメージで使ってます。
これこそ余談もいいところのどうでもいい話ですが、昔はストレス過多でおでこの生え際や前髪等の髪の毛と眉毛や睫毛を抜く「抜毛症」がありました。
今ではしてないものの、その後遺症というが残骸で私は生え際がバラバラで一部ハゲてます。
なのでアイシャドウぐらいの粉質がアイブロウパウダーより使い勝手がいいんですね。
アイブロウパウダーとアイシャドウのパウダー、言語化して明確にお伝えするのは難しいんですがノリの良さというか…なんか違う気がするんですよね。
で、正直メイクの統一感という観点からも、使ったアイシャドウパレットの一番濃い締め色を使えば自ずと出てくるのでアイブロウパウダーの活躍する機会がかなり減りました。
ペンシルは最終的な微調整や眉尻をシュッとさせるために必ず使います。
後は眉マスカラで完成です。

といった感じで大体のマスクから上の部分は、アイシャドウパレットでほとんど済ませることが多いです。
アイシャドウからアイブロウ然り、ノーズシャドウ然り…。
使うアイテム数が減る、即ち時短にもなると私は考えてるんで、このやり方が気に入ってます。
そうすればまぁ、ポーチに入れるコスメや宿泊で持っていくコスメもある程度厳選できるのでね…。
これはまぁ非常に個人的なもの?使い方?ですし、本来の用途とは異なるのでオススメはしませんし、やるなら自己責任でお願いします。


さてさて、結構長くなりましたがいかがでしたでしょうか?
これ、しっかり一重の方でも目を開けたらアイシャドウ消えるやんけ…っていう現象が起こらないようにしてます。
これをご覧になっている皆様が普段どんなメイクをされて、どんなメイクがお好みなのかまで考慮してはいません。
ですが、

一重の方でもしっかりメイクしてるけど、けばけばしい感じではない感じのメイクだと思ってます。



眼鏡の方の場合、裸眼だとナチュラルメイク、眼鏡かけるとメイクしてない感じに薄くなりがちだと思うんですが、

それも計算したうえでのメイク

になります。
なので、眼鏡だからなんかメイクがいまいち映えない…一重だから美容系YouTuberの方々のメイクを参考にしづらい…という方も是非この方法、試してみてください。



個人的にですか、一重の方の場合アイシャドウを乗せるときは、基本的に目を完全に閉じてしまうやり方はオススメしません。

半目~薄目ぐらい

でやると、ご自身が思った通りの配置、配色になると思います。

普段眼鏡をかけてる方は、思ったより濃いメイクしても大丈夫です。


アイライナーも裸眼のときは、え!?ここまで伸ばしたら不自然じゃん!ってものも、近視とか乱視の眼鏡の方は、

むしろ意外と伸ばしてアイライナー目立たせた方がメイク綺麗に見える

場合

【も】

あります。
この塩梅はご自身の顔タイプやPC、PD等のイメコンの要素も絡んでくるので、実験・練習あるのみです…!
臆することなくおうちメイクでもいいので、色々チャレンジしてみると意外な自分を見つけられたり意外な似合う・大丈夫を見つけることもできます。
是非チャレンジしてみてください!


ここまでお付き合いいただきありがとうございました!
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