今年は暖冬だね~と言いながら12月に入り、やはり肌の乾燥が気になってきました。これから2月までの3ヶ月間は1年で最も肌荒れが気になる季節。冬はやっぱり“クリーム”の出番です!!
①油性の保湿成分の量や、形状、テクスチャーが違う
クリームは油性の保湿成分の量が多く半固体~固体の形状です。そのため、こっくりとしたテクスチャーとなっています。乳液は、水分量が多めの液体で、なめらかで軽いテクスチャーとなっています。
②保湿力の高さや持続力が違う
役割はどちらも、肌の水分が逃げないように蓋をすることですが、クリームは乳液よりも高保湿で、長時間うるおいを保ち続けることができます。
メインの高保湿効果以外に、肌の弾力アップ、シワ改善、美白効果、敏感肌向けなど幅広く揃っています。また感触も、みずみずしい柔らかテクステャーからこっくり固めテクステャーまで様々です。
選び方のポイントは保湿力・配合成分・テクスチャーの3つです。
メインで配合されている成分で保湿効果も変わってきます。代表的な保湿成分として、ヒアルロン酸・セラミド・グリセリン・スクワラン・シア脂などがあげられます。特に乾燥しやすい肌の場合はメインで入っている油性成分と、その成分がどのくらいの量配合されているのか確認してみましょう。
保湿成分だけではなく、美白、ハリ・ツヤ、エイジングに効果的な有効成分が配合されているものがあります。なりたい肌に対して効果があるものを選ぶとよいでしょう。
ジェル状のみずみずしいものからコクのあるしっとり系のものまで様々な形状があります。
乾燥肌の場合はコクのあるクリームやバームタイプのテクステャーがおすすめです。混合肌~オイリー肌の場合はジェルタイプやさらっと軽めのテクステャーがおすすめです。毎日続けて使うものだからこそ、使い心地や感触が自分好みかどうかは大切です。
◆デパコス◆
話題の美容液リポソーム アドバンスト リペアセラムに入っている超微細な美肌カプセルにエモリエントオイルを詰め込んだナイトクリームです。1兆個のナイトカプセルが、就寝中の肌をかけめぐり、濃密なハリ・ツヤ・弾力を生み出し、睡眠不足でも3時間多く眠ったような、弾力感溢れる、ふっくらと若々しい肌の印象へと導きます。
コラーゲン生成力や弾力感の低下など、加齢と共に変化していく肌におすすめ。なめらかなテクスチャーが肌を包み込み、角質層の隅々まで浸透し、瞬時にかつ持続的に潤いを与えます。乾燥による小じわを目立たなくし、しなやかでふっくらとしたハリのある肌へと導き、内側から弾むような理想の肌をかなえます。
◆セミコス◆
敏感肌用クリーム。リペアの名にふさわしく、肌荒れ予防効果のある2つの有効成分が配合されているため、荒れやすくカサカサした肌をいたわるように整えます。やわらかいテクスチャーなのに、しっかり保湿してくれる安心感が◎。
ピンっと角がたつほどの濃厚なクリームなのにするするっと伸び広がり、つるんとなめらかな肌に整います。たっぷりの潤いに満たされ、内側からみなぎるようなハリを感じることができます。美白有効成分も配合されているため、メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ効果もあります。
◆プチプラ◆
毎年このクリームがあれば安心というくらい大人気の定番クリームです。肌荒れを防ぐ成分や、うるおいを保護する疑似セラミドを配合し、敏感肌でもおすすめのクリームです。やわらかくなめらかな質感で、べたつきもなく、優れた保湿力を発揮します。
皮膚科で処方される薬として有名な「ヒルドイド」が化粧品になりました。独自のヘパリン類似物質HD配合で力強い保湿を実現するので、過酷な環境でも長時間うるおいをキープします。肌荒れしやすい乾燥肌も、使うたびにしっとりみずみずしく導きます。敏感肌にうれしい低刺激処方となっています。
今までなんとなくクリームに手が出なかった人も、何らかの理由で続かなかった人も進化した最先端のクリームにはテクスチャー・効果ともに感動を覚えるのでは。そしてロングセラーアイテムには納得させられる理由があります。冬はやっぱりクリーム!あなたのマスクの中の肌を輝かせてくれるはずです♪